コロナ禍により、88%が社会課題に関心を持ち、75%が商品やサービスを購入・検討する上で、企業の考え方や姿勢は重要と考え、61%が解決に向け積極的に取組む企業やブランドの商品を購入したいと回答。
株式会社 メンバーズでは、新型コロナウイルスによる消費者の価値観の変化や意識・行動変容及び、収束後の消費行動や企業への期待等を明確化し、企業におけるマーケティング戦略立案の参考とするため、国内の20歳以上の男女 1,000名を対象にWebアンケート調査を実施致しました。
<調査結果サマリー>
●新型コロナウイルスにより、消費者の社会課題への関心はより一層高まる(88%)※2019年10月 弊社同様の調査:57%
●新型コロナウイルスにより、スマホやPCの接触は増し(51%)、デジタル情報の重要性は高まっている(50%)
●社会課題解決に対して、企業への期待は非常に高く(79%)、課題解決に向けて取り組む企業への好感度も高い(87%)
●課題解決に向けて取り組む企業やブランドの商品購入・検討意向も高まっている(61%)※2019年10月 弊社同様の調査:47%
●新型コロナウイルスにより、シャープ(213件)や富士フイルム(28件)等、スピード感を持って、大きなソーシャルインパクトを創出した企業の好感度は高まる
→新型コロナウイルスの影響で、消費者の社会課題意識がより一層高まり、社会課題解決にコミットする商品やサービスへの消費者意向も高まる。
→企業は消費者に対して、自社の考えや姿勢を伝え、ビジネスを通して、一層、社会課題解決に注力すべきであり、今がその絶好のタイミングと言える。
<主な回答結果>
Q:新型コロナウイルスへの対応等、社会課題の解決に関心がありますか?

Q:商品やサービスを購入・検討する上で、新型コロナウイルスに対する企業の考え方や姿勢はどの程度重要ですか?

Q:新型コロナウイルスの解決に積極的に取組む企業やブランドの商品を購入したいと思いますか?

<調査実施概要>
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:国内在住の20~60歳代の男女
- 調査人数:1,000人
- 調査実施時期:2020年4月28日(火)〜 4月30日(木)
全ての設問と回答結果は、こちらのページ(メンバーズ 資料ダウンロードページ)からダウンロード頂けます。是非、ご覧下さい。
本調査に関する詳細内容は、engagement_first@members.co.jp までお問い合わせ下さい。
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